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思考力・集中力を高める5つの方法

 

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読書や勉強などで「集中力がない(泣」と嘆いている方へ。

読書や勉強には、様々な方法がある。読書でいえば、「フォトリーディング」という手法があるし、勉強には「青ペン学習法」という方法がある。

しかし、それすらも「集中」できなければ話が始まらない。いくらいい方法を知っていても結局その導入に失敗すれば、何も起きないしできないのだ。

ということで、今回は読書や勉強、そして「思考作業」全般を行うときに役立つ「集中力を引き出す方法」について紹介・解説していく。

すぐ試せることばかりなので、実践してほしい。

 

集中力はどうやって生まれる?

その前に、そもそも集中力はどうして生まれるのかを考える。これを考えないで集中力を高める方法はごまんとあるけれど、結局は「気の持ちよう」次第で集中力はどうにでもなるものだ。

読書、勉強、その他諸々の「集中しなくてはいけないこと」を取り組む際に、ただ漫然と机やテーブルに向かうよりも、「義務感」を自分に付け加えることで、集中力は持続するものになる。

なので、以下で紹介する方法を試す前に、自分はなぜコレ(読書、勉強など)をしているのか?」を今一度考えなおす作業が必要だ。

読書によって得られるもの、学習によって得られるものはなにかを考えて、自分を「焦らせる要因」をきちんと言葉で表現しておく。

それをいつも目にする場所、冷蔵庫や机や壁にふせんに書いて貼っておく。これだけで、ずいぶんと「集中する」ための”力の湧き方”が変わってくる。

さて、では集中力を引き出す方法について紹介する。

 

1.時間を区切る

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集中力を引き出すためにはまず「時間を区切る」ことが重要だ。

たとえば、一日の通勤時間が一時間、夕ご飯後の一時間が「読書」の時間に使えるとするならば、なんとなくその時間に読書をし始めるのではなく、きっちりと時間を決めて読書する。

タイマーを使って時間を測りながら「少し時間に追われている」くらいで丁度いい。人は決められた時間で何かをすると、焦る。その状況を自ら作っていくことで集中力を引き出す。

時間計測でおすすめのサービスは「toggl

たとえば読書をするときに「読書」という項目を作って、その間計測をしてくれる。また、その日、「読書」やその他の活動にいくら時間を費やしたかをグラフでまとめてくれるので、とても便利だ。

 

 

 

2.ミカン集中法

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頭の後方、15~20cmに「ミカンが浮かんでいる」と思い込む。

作業をしながら、それをずっと意識する。そのうち、ミカンに関係なく集中力を引き出す自分がいることに気づく。

 

 

3.作業用BGM

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ノマドワーカーだと「カフェ」で仕事をすることも多い。カフェは雑音が少しあるが、そのせいで自分の内側の精神的な雑音を隠してくれる。

でも、いちいち何かをする度にカフェに行くのは現実的ではない。そんなときはBGMだけでも、雑音を自ら作り出すのが大切だ。

音楽があると集中できない、という人は、歌詞の入っていないインストのBGMを活用する。僕がいつも使っているのは、上記のような動画だ。

 

 

4.取り組むものの種類を変える

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読書なら、小説に飽きて来たら「新書」を読み始める。

勉強に飽きて来たら、違う科目にしてみる。

このように、「同じことをやっているが、『種類』が違うもの」を準備しつつ作業することで、集中力を持続させることができる。

飽きて来たら「休憩」しようというのがセオリーだが、それだとせっかく引き出した集中力が霧散してしまう危険性がある。そうならないためには、「同じ種類の作業」をいつでも切り替えてできるようにあらかじめ準備しておくことが大切だ。

 

5.場所を変える

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これは最後の手段。

上記で紹介した方法すべてで集中力が引き出せないときは、外の環境が悪影響を及ぼしてきている可能性が高い。その場合はすぐにその場所から抜け出して、集中する場所に身を移す。

しかし、場所を選ぶところから始めると作業する時間が無くなってしまうので、あらかじめ集中できる場所ランキングを近場に作っておくとよい。

また、同じ家の中でも、少し場所を変えたり、机のレイアウトを変えたりするだけで全然集中力が違ってくることもある。

 

まとめ

結局、「深い考え」や「効率的な勉強」というものも、集中力に大きく依拠するのが現実。自分にあった集中法を探して、それを実際に試すことが重要だ。

「集中力をUPさせる方法」を探して見つけただけで満足してしまうことは結構あるので、ぜひ実際に試してみてほしい。

ミカン集中法とか。

 

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